糖尿病の方は免疫力が非常に低下している状態になります。
そのため感染症などを起こしやすく、敗血症などの病態に陥っていくということも知られてます。
最近では、俳優の渡辺徹さんも敗血症で亡くなられたのは記憶に新しいです。

この、糖尿病の治療は大きく分けて3つの基本形があります。
1つは食事の改善、2つ目は運動によって血糖値を下げるという作動作用、3つ目は薬物による血糖値のコントロールです。
私達はこれだけにとどまらず、酸素カプセルが血糖値を下げ、様々な合併症を予防することができるんじゃないか？という研究を行っております。

京都大学の石原教授との共同研究の一つのとして、ラットを使って酸素カプセルに入っているグループと入っていない2つのグループに分けて実験をしました。
酸素カプセルに入っていないラットは過食によって徐々に体重が増えてゆき、その後しばらくすると血糖値が上がってきて糖尿病を発症しました。
一方、酸素カプセルに入ってるラットは、入っていないラットと同じように体重が増えても血糖値の上がりを抑えることができました。

筋肉が血糖値を取り込む大きな組織のケースですので、筋肉を調べてみました。
糖尿病のラットは代謝が低く糖を取り込むような酵素がなくなっていました。
一方、酸素カプセルに入っていたラットの場合は、筋細胞の代謝が高まることによって血糖値をたくさん取り込むことができるということになります。
活動を停止しているような細胞も活動が再開されて、細胞の状態が非常によくなっているということを酸素カプセルは行っているということになります。

酸素カプセルは、まず筋肉細胞の代謝が非常に活性化されます。
糖尿病の原因の一つは、筋肉の代謝すなわちグルットⅣの働きが悪くなって糖を取り込めなくなり血糖値が上がります。

酸素カプセルは細胞の活性化を促進し、血管のゴースト化を予防する効果もありますので糖尿病の合併症を予防するのにとても効果的です。

ぜひ一度試す価値はありますので、当サロンにお越しをお待ちしております。