肥満とは御存知の通り、お腹が出っ張ってきたり、脂肪が増えてくる状態です。
この、お腹が出っ張ってくる肥満というのは、内臓脂肪型の肥満と言われまして内臓にたくさんの脂肪が溜まって来るという病態になります。

肥満そのものは痛みを伴わないので、サイレントキラーの状態なのですが、この肥満の状態が継続すると様々な病気を発症するというふうに言われています。
例えば、高血圧であったり、脂質異常症であったり、糖尿病であったり、あるいは動脈硬化であったり、癌を発症したりというような一つの因子になっております。

お腹が出っ張ったような状態では、肥大した脂肪細胞が善玉のアジポカイン（レプチン・アディポレプチン）は出さないようになって、悪玉のアジポカインを出すようになります。
悪玉のアジポカインの代表であるTNFαは、炎症性の物質として有名です。
このTNFαのような物質が出ることによって、いろいろな病気を発症してしまいます。

本当に脂肪が燃焼されているかを検証するために、20歳代の女性の方がカプセルでどのような脂肪代謝が行われているかというのを検証してみました。
脂肪を燃焼する際には、ケトン体という物質が出てきます。
ケトン体にもいくつかの物質がありますが、その中で呼気中に分泌されるアセトンという気体の物質を計測しました。
このアセトンの量を計測すれば、どれだけ脂肪が燃焼されているのかわかります。
実際、20歳代の女性が酸素カプセル入って検証しました。
酸素カプセルに入る前と入った後では、入った後の呼気中のアセトン濃度が上がりました。
すなわち、酸素カプセルは、脂肪の燃焼を促進してダイエット効果が見込まれるということになります。
また同様に、排出された尿中のケトン体を測ってみた結果、酸素カプセルに入った後は尿中のケトン体も増加しました。

以上の結果から、酸素カプセルは脂肪燃焼が促されて脂肪細胞が小さくなり、脂肪代謝が促進しダイエット効果をサポートするということがわかりました。

広々とした酸素カプセルの中で1時間のんびり過ごすだけで、ダイエットのサポートをしてくれるなんて最高ですね。

ぜひ一度試す価値はありますので、当サロンにお越しをお待ちしております。